※本記事には楽天アフィリエイト(広告)リンクが含まれます。
「急な残業で子どもを預けたい」「雨の日に買い物に行くからちょっと見ていてほしい」「自分だけのリフレッシュタイムがほしい」——子育て中の保護者なら誰もが一度は感じる「手助けがほしい」瞬間。神戸市には、そんな時に頼れる公的・民間のサービスが充実しています。
この記事では、神戸市で使えるベビーシッター・ファミリーサポート・一時預かりサービスをすべて徹底解説。料金・登録方法・対象年齢・利用のコツまで、2026年最新の情報をまとめました。梅雨の雨の日や夏休みなど、子どもと過ごす時間が長くなる時期にこそ知っておきたい情報です。
- 神戸市ファミリー・サポート・センター(700円〜800円/時)の登録方法・使い方
- 病児保育(2,000円/日)の利用条件・予約のコツ
- 子育てリフレッシュステイ(宿泊・日帰り)の全施設一覧
- 民間ベビーシッター・キッズラインの料金比較
- 一時保育・こども誰でも通園制度の最新情報
- ひとり親家庭向けの割引・助成制度
1. 神戸市ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)
神戸市ファミリー・サポート・センターは、「子育ての応援をしてほしい人(依頼会員)」と「応援したい人(協力会員)」が会員となり、地域で子育てを支え合う相互援助システムです。入会金・年会費は完全無料で、利用料は1時間700円〜800円と格安です。
料金体系
| 時間帯 | 料金(1時間あたり) |
|---|---|
| 平日 7:00〜19:00 | 700円 |
| 上記以外(土日祝・年末年始・病気回復期など) | 800円 |
| きょうだい2人目以降 | 半額 |
※キャンセル料:前日までは無料、当日キャンセルは350円〜700円
利用できるサービスの例
- ✅ 保育園・幼稚園への送迎+一時預かり
- ✅ 放課後児童クラブの前後の預かり
- ✅ 保護者の通院・買い物中の預かり
- ✅ 冠婚葬祭・学校行事時の預かり
利用できないサービス
- ❌ 宿泊を伴う預かり
- ❌ 病気の子どもの預かり(回復期は協力会員の同意があれば可能)
- ❌ 家事代行(掃除・洗濯など)
登録方法(依頼会員になるには)
- オンライン申込み:神戸市ファミリー・サポート・センター 登録フォームから申込み
- 入会説明会に参加:約1時間半の説明会で制度のルールを学びます
- 会員登録完了:説明会参加後、正式に依頼会員として活動開始
利用の流れ
- センターに電話で預かりを依頼 → アドバイザーが協力会員を紹介
- 紹介された協力会員と事前打ち合わせ(日時・場所・内容)
- 打ち合わせ内容をセンターに報告(電話・FAX・メール)
- 利用当日、協力会員に直接利用料をお支払い
- 本部:〒658-0081 神戸市東灘区田中町5丁目3-18 コープこうべ生活文化センター2階
TEL:078-414-3081(月〜金 9:00〜17:00) - 西部サテライトセンター:〒651-2144 神戸市西区玉津町小山180-3 西区玉津庁舎1階
TEL:078-929-1701(月〜金 9:30〜15:30)
2. 病児保育 — 子どもが病気のときに頼れる施設
お子さんが風邪や感染症にかかったとき、「仕事を休めない」「でも保育園には預けられない」という切実な状況で利用できるのが神戸市の病児保育です。病院や診療所に併設された専用の保育室で、看護師や保育士が対応します。
利用条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 神戸市内在住の小学校6年生までのお子さん |
| 利用料 | 1日2,000円+昼食代500円程度+診察代(別途) |
| 減免制度 | 生活保護世帯・市民税非課税世帯は無料、所得税非課税世帯は半額(1,000円) |
| 利用期間 | 連続7日以内が原則 |
手続きの流れ
- 事前施設登録:利用したい病児保育室に利用登録票を提出(早めの登録がおすすめ)
- 診察:かかりつけ医または病児保育室の医師の診察を受け、医師連絡票を作成
- 予約:原則として利用前日までにインターネットまたは電話で申込み
- 利用申請:当日、医師連絡票+利用申請書を提出
- 複数の病児保育室に事前登録しておくと、空きが見つかりやすい
- 施設によって予約システム「テオテ」を使うところもある
- 休日緊急時は「神戸こども初期急病センター」(HAT神戸)や「神戸市医師会西部休日急病診療所」(学園都市)で医師連絡票を発行可能
3. 子育てリフレッシュステイ — 宿泊・日帰りで子どもを預かってくれる制度
「育児に疲れて休みたい」「出産や入院でどうしても子どもを預けたい」——そんなとき、神戸市では子育てリフレッシュステイとして、市内の児童養護施設・乳児院で子どもを預かってくれます。宿泊(ショートステイ)と日帰り(デイサービス)の2種類があり、月10日以内の利用が可能です。
料金(1人1日あたり)
| 利用理由 | 種別 | 2歳未満 | 2歳以上 |
|---|---|---|---|
| 病気・出産・冠婚葬祭など | ショートステイ(宿泊) | 5,300円 | 4,000円 |
| 病気・出産・冠婚葬祭など | デイサービス(日帰り) | 2,400円 | 2,400円 |
| 育児疲れ・リフレッシュ | ショートステイ(宿泊) | 6,600円 | 5,200円 |
| 育児疲れ・リフレッシュ | デイサービス(日帰り) | 3,600円 | 3,600円 |
※母子家庭・父子家庭・市民税非課税世帯・生活保護世帯は減免あり
利用できる主な施設
市内の児童養護施設・乳児院で実施。原則として2歳未満は乳児院でのお預かりとなります。施設ごとに予約状況が異なるため、希望の施設に直接お問い合わせください。
主な実施施設(抜粋):
- 神愛子供ホーム(東灘区)TEL:078-811-8698
- 信愛学園(東灘区)TEL:078-851-6128
- 神戸真生塾(中央区)TEL:078-341-5897
- 愛信学園(兵庫区)TEL:078-341-8934
- 天王谷学園(北区)TEL:078-958-0302
- グイン・ホーム(北区)TEL:078-593-6667
- 神戸少年の町(垂水区)TEL:078-751-2222
4. 民間ベビーシッターサービスとの比較
ファミサポ以外にも、民間のベビーシッターマッチングサービスを利用する選択肢があります。代表的なサービス「キッズライン」では、神戸市でも多くのシッターが登録しています。
| 項目 | 神戸市ファミサポ | キッズライン(民間) |
|---|---|---|
| 料金(1時間) | 700〜800円 | 1,000〜2,500円程度(手数料別) |
| 入会金・年会費 | 無料 | 無料〜有料プランあり |
| 予約の柔軟さ | 事前登録+電話依頼が必要 | アプリから当日予約も可能 |
| 土日祝対応 | 対応(800円/時) | シッターによる(料金変動あり) |
| 病児対応 | ❌ 不可 | シッターによる(追加料金あり) |
| マッチング保証 | 協力会員の都合による | 検索して自分で選ぶ |
ファミサポは料金が圧倒的に安い一方、シッターの空き状況によっては希望日時に予約できないことも。平日昼間の定期的な利用にはファミサポ、土日や急な予定には民間サービスと、両方に登録しておくのがベストです。
5. 一時保育 — 未入園児のための預かりサービス
保護者のパート就労や病気などで一時的に家庭での保育が困難な場合、市内の認可保育施設でまだ保育園に入園していないお子さんを一時的に預かってくれる制度です。
- 対象:神戸市内在住で保育園等に通っていないお子さん
- 利用料:各施設により異なる(所得に応じて変動)
- 申込み:直接各保育施設へ問い合わせ
6. こども誰でも通園制度(2026年最新)
2026年度から本格施行された「こども誰でも通園制度(通称:誰通園=だれつうえん)」は、保護者の就労要件を問わず、月一定時間までの利用が可能な新しい一時預かり制度です。神戸市でも実施されており、保育園等に通っていないお子さんでも定期的に預けられるようになりました。
- 対象:生後6ヶ月〜満3歳未満の神戸市在住のお子さん
- 利用時間:月10時間までの利用が基準(自治体により異なる)
- 料金:1時間あたり数百円程度(所得に応じて変動)
- 詳細:神戸市こども家庭局にお問い合わせください
7. ひとり親家庭向けの支援
神戸市ではひとり親家庭向けに、ベビーシッター利用料の一部助成や各種割引制度があります。
- 家庭訪問保育(ベビーシッター)についての相談:078-341-4532
- ファミサポの利用料について所得に応じた減免制度あり
- 子育てリフレッシュステイも減免対象(母子家庭・父子家庭・市民税非課税世帯)
8. 神戸大学のベビーシッター補助サービス
神戸大学の学生・教職員向けですが、2026年度もベビーシッター派遣料金の一部補助サービス(2026年6月1日〜2027年2月28日)が実施されています。学内の方で子育て中の方は、ICHC(男女共同参画・協働推進室)に問い合わせてみましょう。
【保存版】状況別おすすめサービス早見表
| こんなとき | おすすめサービス | 目安料金 |
|---|---|---|
| 平日昼間に買い物・通院で1〜2時間 | ファミリーサポートセンター | 700円/時 |
| 子どもが病気で保育園に行けない | 病児保育 | 2,000円/日 |
| 出産・入院で数日預けたい | 子育てリフレッシュステイ(宿泊) | 4,000〜5,300円/日 |
| 土日に急用ができた | キッズラインなどの民間シッター | 1,000〜2,500円/時 |
| 育児疲れで半日だけ預けたい | 子育てリフレッシュステイ(日帰り) | 2,400〜3,600円/日 |
| 未入園児を定期的に預けたい | こども誰でも通園制度 | 施設による |
まとめ
神戸市には、ファミリー・サポート・センター(700円〜800円/時)をはじめ、病児保育(2,000円/日)、子育てリフレッシュステイ(宿泊・日帰り)、こども誰でも通園制度など、多彩な子育て応援サービスが用意されています。
ポイントは以下の3つです:
- まずはファミサポに登録:入会金無料・年会費無料・700円/時は最強コスパ。平日のちょっとした用事に便利
- 病児保育は事前登録が必須:いざという時に慌てないよう、複数施設に早めに登録しておく
- 複数のサービスを併用しよう:ファミサポ+民間シッター+病児保育の3つを押さえておけば、どんな状況でも安心
「赤ちゃんを預けるのに罪悪感を感じる」というママ・パパも多いですが、たまには自分だけの時間を作ることも、長い子育てを続けるために大切なことです。神戸市の制度を上手に活用して、無理のない子育てを目指しましょう。
📌 お子さんに合った習い事を探す
ならいごとナビで教室を検索する →💰 神戸市の子育て世帯向け補助金・助成金をチェック
ひょうご補助金チェッカーを見る →